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大魚
ふりがな文庫
“大魚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおうお
28.6%
たいぎょ
21.4%
たいぎよ
14.3%
おうお
7.1%
まな
7.1%
おふを
7.1%
おほを
7.1%
オフヲ
7.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおうお
(逆引き)
けれど、そこにも、ここにも
釣
(
つ
)
れる
魚
(
うお
)
は、みんな
黒色
(
こくしょく
)
のものばかりであって、一つとして
金光
(
きんびか
)
りを
放
(
はな
)
つ
大魚
(
おおうお
)
はかからなかったのでありました。
金の魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
大魚(おおうお)の例文をもっと
(4作品)
見る
たいぎょ
(逆引き)
すべて家康の四
肢
(
し
)
となり、家康と通じる者の
脈
(
みゃく
)
を断って、その後、
爼上
(
そじょう
)
に料理すべき
大魚
(
たいぎょ
)
を
観
(
み
)
ながら——彼は網を南へ打ち、北へ打ち、おもむろに重点のものを
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大魚(たいぎょ)の例文をもっと
(3作品)
見る
たいぎよ
(逆引き)
骨器、牙噐、石噐中には其形状如何にも
銛
(
もり
)
の如くに見ゆるもの
有
(
あ
)
る上に、斯かる證據物さへ出でたる事なれば
大魚
(
たいぎよ
)
を
漁
(
れう
)
する爲に
銛
(
もり
)
の用ゐられし事何の疑か有らん。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
大魚(たいぎよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おうお
(逆引き)
するとそのころ、臣下の中でおそろしく
幅
(
はば
)
をきかせていた
志毘臣
(
しびのおみ
)
というものが、その
大魚
(
おうお
)
の手を取りながら、
袁祁王
(
おけのみこ
)
にあてつけて
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
大魚(おうお)の例文をもっと
(1作品)
見る
まな
(逆引き)
七三
君は賢弟と南
面
(
おもて
)
の
間
(
ま
)
に
弈
(
えき
)
して遊ばせ給ふ。
掃守
(
かもり
)
傍
(
かたはら
)
に侍りて
七四
菓
(
このみ
)
を
啗
(
くら
)
ふ。文四がもて来し
大魚
(
まな
)
を見て、人々大いに
感
(
め
)
でさせ給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
大魚(まな)の例文をもっと
(1作品)
見る
おふを
(逆引き)
大魚
(
おふを
)
よし
七
鮪
(
しび
)
衝
(
つ
)
く
八
海人
(
あま
)
よ
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
大魚(おふを)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほを
(逆引き)
その孃子は、
菟田
(
うだ
)
の
首
(
おびと
)
等が女、名は
大魚
(
おほを
)
といへり、ここに袁祁の命も歌垣に立たしき。ここに志毘の臣歌ひて曰ひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
大魚(おほを)の例文をもっと
(1作品)
見る
オフヲ
(逆引き)
大魚
(
オフヲ
)
(?)なる鮪或は、誰なる人(即誰人)と言ふ風に今の語に
飜
(
ウツ
)
して言ふことが出来る。もつと簡単に、大魚鮪・誰人と言うて、尚よいところだ。
形容詞の論:――語尾「し」の発生――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大魚(オフヲ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
“大魚”で始まる語句
大魚河
検索の候補
大章魚
大口魚
一大魚
大木魚
大白魚
大魚河
大比目魚
大石投魚
鹽大口魚
“大魚”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
坪井正五郎
鈴木三重吉
樋口一葉
谷崎潤一郎
幸田露伴
泉鏡花
吉川英治
折口信夫