“大木魚”の読み方と例文
読み方割合
おおもくぎょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある日、あたしは母の父の顔を穴のあくほどじっと見た。この老爺おじいさんは寺院おてらで見る大木魚おおもくぎょのような顔をしていた。
旧聞日本橋:08 木魚の顔 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)