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大木戸
ふりがな文庫
“大木戸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおきど
75.0%
おほきど
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおきど
(逆引き)
汽車中
(
きしゃちゅう
)
、
伊達
(
だて
)
の
大木戸
(
おおきど
)
あたりは、真夜中のどしゃ
降
(
ぶり
)
で、この様子では、
思立
(
おもいた
)
った
光堂
(
ひかりどう
)
の見物がどうなるだろうと、心細いまできづかわれた。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その時は、千住からすぐに
高輪
(
たかなわ
)
へと取り、
札
(
ふだ
)
の
辻
(
つじ
)
の
大木戸
(
おおきど
)
、番所を経て、東海道へと続く
袖
(
そで
)
が
浦
(
うら
)
の岸へ出た。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
大木戸(おおきど)の例文をもっと
(3作品)
見る
おほきど
(逆引き)
夢心地
(
ゆめごこち
)
の
背
(
せ
)
をドンと
一
(
ひと
)
ツ
撲
(
ぶ
)
たれたやうに、そも/\
人口
(
じんこう
)
……
萬
(
まん
)
、
戸數
(
こすう
)
……
萬
(
まん
)
なる、
日本
(
につぽん
)
第二
(
だいに
)
の
大都
(
だいと
)
の
大木戸
(
おほきど
)
に、
色香
(
いろか
)
も
梅
(
うめ
)
の
梅田
(
うめだ
)
に
着
(
つ
)
く。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大木戸(おほきど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大木戸”の解説
大木戸(おおきど)は、江戸時代に、街道上の江戸内外の境界に設置された簡易な関所である。人間や物品の出入りを管理するのが目的であった。
木戸とは江戸市中の町境などにあった防衛・防犯用の木製の扉で、その大規模なものとして大木戸と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
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