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金光
ふりがな文庫
“金光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんくわう
25.0%
こんこう
25.0%
きんこう
18.8%
きんびか
12.5%
かなびか
6.3%
かねみつ
6.3%
きんぴか
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんくわう
(逆引き)
かかる時船ばたの
燐
(
りん
)
の光の
時得顔
(
ときえがほ
)
に
金光
(
きんくわう
)
を散らし
候
(
さふら
)
ふこと、はためざましく
候
(
さふら
)
ひき。カトリツクの尼君
昨夜
(
よべ
)
紐にて
燐
(
りん
)
を釣られしなど語る人もおはしき。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
金光(きんくわう)の例文をもっと
(4作品)
見る
こんこう
(逆引き)
本箱の上に
金光
(
こんこう
)
様がまつってある。行水から出て来ると、たらいの水に洗濯物を漬けながら、母は首でもくくりたいと云う。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
金光(こんこう)の例文をもっと
(4作品)
見る
きんこう
(逆引き)
孟宗
(
もうそう
)
の根竹に梅花を彫った
筆筒
(
ふでづつ
)
の中に乱れさす長い
孔雀
(
くじゃく
)
の尾は
行燈
(
あんどう
)
の
火影
(
ほかげ
)
に
金光
(
きんこう
)
燦爛
(
さんらん
)
として眼を射るばかり。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
金光(きんこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
きんびか
(逆引き)
けれど、そこにも、ここにも
釣
(
つ
)
れる
魚
(
うお
)
は、みんな
黒色
(
こくしょく
)
のものばかりであって、一つとして
金光
(
きんびか
)
りを
放
(
はな
)
つ
大魚
(
おおうお
)
はかからなかったのでありました。
金の魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
金光(きんびか)の例文をもっと
(2作品)
見る
かなびか
(逆引き)
珍
(
めずら
)
しい
貝
(
かい
)
がらもあれば、
金光
(
かなびか
)
りのする
石
(
いし
)
もあり、また
釣
(
つ
)
りの
道具
(
どうぐ
)
もまじっていれば、
形
(
かたち
)
の
変
(
か
)
わったべいごまもはいっていました。
すいれんは咲いたが
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
金光(かなびか)の例文をもっと
(1作品)
見る
かねみつ
(逆引き)
「おお、これは
金光
(
かねみつ
)
会長さん。今日は孫を二人連れてきましたわい」
ふしぎ国探検
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
金光(かねみつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きんぴか
(逆引き)
「やあ、
金光
(
きんぴか
)
りの眼で、ギョロギョロとにらんでいるわ。
怒
(
おこ
)
るなおこるな、いまに
餌
(
えさ
)
をやるからな。
余一
(
よいち
)
、余一、さっきの
餌
(
えさ
)
を持ってこい」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金光(きんぴか)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“金光”で始まる語句
金光教
金光燦爛
金光寺
金光様
金光樣
金光明経
検索の候補
金光教
黄金光
金光燦爛
赤金光
白金光
金光寺
金光様
金光樣
金光明経
金色光
“金光”のふりがなが多い著者
横瀬夜雨
与謝野寛
徳冨蘆花
上田敏
北原白秋
永井荷風
林芙美子
与謝野晶子
吉川英治
海野十三