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こんこう
ふりがな文庫
“こんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
混淆
86.2%
金光
6.9%
渾厚
3.4%
懇厚
1.7%
混爻
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
混淆
(逆引き)
明治八年は私が二十三で年季が明けて、その明年私の二十四の時、その頃神仏
混淆
(
こんこう
)
であった従来からの
習慣
(
しきたり
)
が区別されることになった。
幕末維新懐古談:31 神仏混淆廃止改革されたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
こんこう(混淆)の例文をもっと
(50作品)
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金光
(逆引き)
何時
(
いつ
)
の間にかばったり雨は止んで、
金光
(
こんこう
)
厳
(
いかめ
)
しく日が現われた。見る/\地面を流るゝ水が止まった。風がさあっと西から吹いて来る。庭の翠松がばら/\と
雫
(
しずく
)
を散らす。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
こんこう(金光)の例文をもっと
(4作品)
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渾厚
(逆引き)
さらにその深情、濃感、
蘊籍
(
うんせき
)
、
渾厚
(
こんこう
)
、一読人をして
涕
(
なみだ
)
を
零
(
おと
)
さしむるに至るを覚う。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
こんこう(渾厚)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
懇厚
(逆引き)
と、その
懇厚
(
こんこう
)
な
信問
(
しんもん
)
には、誰もが、事実どおり、家康の秀吉に対する礼のなみなみならぬことに、
頷
(
うなず
)
き合うのであった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こんこう(懇厚)の例文をもっと
(1作品)
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混爻
(逆引き)
新聞記者
混爻
(
こんこう
)
のオートバイと自動車の一隊が早くも逐い迫り
来
(
きた
)
れるを見るや彼等二十余名はこれに猛射を浴びせて、二名の騎馬巡査を馬上より射落しつつ、同ホテル内大混乱のうちに
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
こんこう(混爻)の例文をもっと
(1作品)
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