“渾厚”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こんこう100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“渾厚”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「阿兄何ぞ必ずしも涙潸々さんさんたらん、義を取り仁を成すはこの間にり、華表柱頭千載の後、夢魂旧に拠りて家山に到らん」の一詩をもってこれに比すれば、さらにその深情、濃感、蘊籍うんせき渾厚こんこう
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
こういうとただ華麗かれいな画のようですが、布置ふちも雄大を尽していれば、筆墨ひつぼく渾厚こんこうきわめている、——いわば爛然らんぜんとした色彩のうちに、空霊澹蕩くうれいたんとうの古趣がおのずかみなぎっているような画なのです。
秋山図 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)