“裝束(よそひ)” の例文
新字:装束
「僕(あ)は、降りなむ裝束(よそひ)せし間(ほど)に、子生(あ)れましつ。名は天邇岐志國邇岐志(あめにぎしくににぎし)天(あま)つ日高日子番(ひこひこほ)の邇邇藝(ににぎ)の命、この子を降すべし」
かれその日子(ひこ)ぢの神二一侘(わ)びて、出雲より倭(やまと)の國に上りまさむとして、裝束(よそひ)し立たす時に、片御手は御馬(みま)の鞍に繋(か)け、片御足はその御鐙(みあぶみ)に蹈み入れて、歌よみしたまひしく