トップ
>
倭
ふりがな文庫
“倭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまと
68.4%
わ
15.8%
ひく
5.3%
ヤマト
5.3%
ワ
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまと
(逆引き)
由良が体をわるくして一しょにその芝居をしていた
倭
(
やまと
)
の座を急に途中でぬけたとき、そのまゝ西巻は倭につれられて大阪へ下った。
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
倭(やまと)の例文をもっと
(13作品)
見る
わ
(逆引き)
そうして表題を少しひねってつけて見た。こうすると、
倭
(
わ
)
・漢・洋の死者の書の趣きが重って来る様で、自分だけには、気がよかったのである。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
倭(わ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひく
(逆引き)
いぢけた、
倭
(
ひく
)
い椰子の木立
南洋館
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
倭(ひく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ヤマト
(逆引き)
倭
(
ヤマト
)
べに
西風
(
ニシ
)
吹きあげて
雲離
(
クモバナ
)
れ
隔
(
ソ
)
き居りとも 我忘れめや(くろ媛——記)
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
倭(ヤマト)の例文をもっと
(1作品)
見る
ワ
(逆引き)
太古日本原住民族の一に自ら
倭
(
ワ
)
と称した部族があって、西は九州から東は関東地方にまで居住していたらしい。
二、三の山名について
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
倭(ワ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“倭”の解説
紀元前から中国各王朝が中国東南の地域およびその住人を指す際に用いた呼称。紀元前後頃から7世紀末頃に国号を「日本」に変更するまで、日本列島の政治勢力も倭もしくはと自称した。なおは、倭国の国民だけを指すのではない。和、俀とも記す。
:※倭の政治組織・国家については「倭国」、倭の住人・種族については「倭人」をそれぞれ参照のこと。
奈良盆地(のちの大和国)の古名。倭人ないしヤマト王権自身による呼称。「大倭」とも記す。
:※「大和」を参照のこと。
(出典:Wikipedia)
倭
漢検準1級
部首:⼈
10画
“倭”を含む語句
大倭
倭文
倭絵
倭人
倭建
倭文織
倭武尊
倭琴
倭大国魂神
倭寇
倭名鈔
倭奴
倭姫命
倭名類聚抄
倭訓栞
神倭磐余彦命
神倭磐余彦
倭名類聚鈔
倭建命
倭文庫
...
“倭”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
風巻景次郎
浜田青陵
与謝野寛
淡島寒月
久保田万太郎
南方熊楠
内田魯庵
斎藤茂吉