“やまと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヤマト
語句割合
大和74.3%
日本9.2%
7.9%
大倭3.3%
山門2.0%
耶馬台1.3%
山処0.7%
山跡0.7%
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やはり大和ながらの女性は女性のたしなみを忘れかねるとみえて、見るも悩ましく、知るも目にあざやかな紅の切れでありました。
む所の深い此あて人は、庭の風景の、目立った個処個処を指摘しながら、其拠る所を、日本漢土って説明した。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
また三尾の君加多夫が妹、比賣に娶ひて、生みませる御子、大郎女、次に丸高の王、次にの王、次に赤比賣の郎女四柱。
華族様の御台様を世話でお暮し遊ばすという御身分で、考えてみりゃお名もまや様で、夫人というのが奥様のことだといってみれば、何のことはない、大倭文庫の、御台様さね。
清心庵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
その中にも邪馬台国最も勢力があって、その女王卑弥呼は、魏の明帝から親魏倭王に封ぜられ、金印紫綬を賜わった。この邪馬台国は、今の筑後の山門郡地方に当る。
国号の由来 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
朝光雲居立ち立ち、夕光満ち満つ。げにここは耶馬台の国、不知火や筑紫潟、我がは善しや。
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
れいののやからとは平ぜい往来の頻繁なこの宮の舎人をつとめてゐるだけに尚さら、小黒の胸にはひしひしと感じられるのだつた。
春泥:『白鳳』第一部 (新字旧仮名) / 神西清(著)