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漢土
ふりがな文庫
“漢土”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんど
41.2%
もろこし
23.5%
モロコシ
17.6%
から
17.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんど
(逆引き)
「食わせ者の又左(利家)を、また輪をかけて食わせて帰ったその方は、まことに、
漢土
(
かんど
)
の智者
謀将
(
ぼうしょう
)
にもまさる者だ。いや御苦労御苦労」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
漢土(かんど)の例文をもっと
(7作品)
見る
もろこし
(逆引き)
恃
(
たの
)
む所の深い此あて人は、庭の風景の、目立った個処個処を指摘しながら、其拠る所を、
日本
(
やまと
)
・
漢土
(
もろこし
)
に
渉
(
わた
)
って説明した。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
漢土(もろこし)の例文をもっと
(4作品)
見る
モロコシ
(逆引き)
恃
(
タノ
)
む所の深い此あて人は、庭の風景の、目立つた個處々々を指摘しながら、其據る所を、
日本
(
ヤマト
)
・
漢土
(
モロコシ
)
に渉つて説明した。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
漢土(モロコシ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
から
(逆引き)
屋
(
をく
)
を造るに
巧妙
(
たくみ
)
なりし
達膩伽尊者
(
たにかそんじや
)
の噂はあれど世尊在世の御時にも
如是
(
かく
)
快き事ありしを未だきかねば
漢土
(
から
)
にもきかず、いで落成の式あらば我
偈
(
げ
)
を作らむ文を作らむ
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
漢土(から)の例文をもっと
(3作品)
見る
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“漢土”の関連語
唐土
唐国
中國
“漢”で始まる語句
漢
漢口
漢子
漢文
漢書
漢籍
漢字
漢川
漢音
漢学
“漢土”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
釈迢空
作者不詳
幸田露伴
吉川英治
折口信夫
夏目漱石
国枝史郎
永井荷風