“漢書”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんじょ85.7%
かんしよ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漢書(かんじょ)の匈奴伝(きょうどでん)には、その後、李陵の胡地で儲(もう)けた子が烏籍都尉(うせきとい)を立てて単于とし、呼韓邪(こかんや)単于(ぜんう)に対抗してついに失敗した旨が記されている。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)
『漢書(かんじょ)』には「蘭ハ香シキヲ以テ自ラ焼クナリ」と書き、『西京雑記』には「漢ノ時池苑ニ蘭ヲ種ヱテ以テ神ヲ降シ或ハ粉ニ雑ヘテ衣書ニ蔵メ蠹(と)ヲ辟ク」
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
「この肆(みせ)の下物(かぶつ)、一は漢書(かんしよ)、二は双柑(さうかん)、三は黄鳥(くわうてう)一声(せい)」といふ洒落た文句で、よしんば摘(つま)み肴(さかな)一つ無かつたにしろ、酒はうまく飲ませたに相違ない。