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かんじょ
ふりがな文庫
“かんじょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寛恕
48.3%
漢書
20.7%
官女
10.3%
緩徐
6.9%
勘定
3.4%
宦女
3.4%
緩舒
3.4%
閑所
3.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛恕
(逆引き)
二年も前からの旧約をお待ちくだすった
寛恕
(
かんじょ
)
の手前にも、ぼくは自分の健康ばかり言い訳にいっていられない気持になり
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんじょ(寛恕)の例文をもっと
(14作品)
見る
漢書
(逆引き)
『
漢書
(
かんじょ
)
』には「蘭ハ香シキヲ以テ自ラ焼クナリ」と書き、『西京雑記』には「漢ノ時池苑ニ蘭ヲ種ヱテ以テ神ヲ降シ或ハ粉ニ雑ヘテ衣書ニ蔵メ
蠹
(
と
)
ヲ辟ク」
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
かんじょ(漢書)の例文をもっと
(6作品)
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官女
(逆引き)
読む時間のない時は、そっと自分の
室
(
へや
)
へ持って来て、残らず眼を通した。私の眼は長い間、軍服を着た乃木大将と、それから
官女
(
かんじょ
)
みたような
服装
(
なり
)
をしたその夫人の姿を忘れる事ができなかった。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かんじょ(官女)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
緩徐
(逆引き)
数学者や物理学者にとっては速度は
緩徐
(
かんじょ
)
に対立するものではなく、熱は寒さに対立するものではない。
純粋経済学要論:01 上巻
(新字新仮名)
/
マリー・エスプリ・レオン・ワルラス
(著)
かんじょ(緩徐)の例文をもっと
(2作品)
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勘定
(逆引き)
由「閑静なものだね……やア
勘定
(
かんじょ
)
は
幾許
(
いくら
)
になるえ」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かんじょ(勘定)の例文をもっと
(1作品)
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宦女
(逆引き)
マホメには善良な点がある。天女の
宮居
(
みやい
)
や
宦女
(
かんじょ
)
の楽園を発明した者に敬意を表すべしである。
牝鶏小屋
(
めんどりごや
)
で飾られてる唯一の宗教たるマホメット教に、敬意を表しようではないか。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かんじょ(宦女)の例文をもっと
(1作品)
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緩舒
(逆引き)
これも、一方に結晶体の
原子格子
(
げんしごうし
)
の一小部分を考え、他方に液体の分子集合の
緩舒
(
かんじょ
)
な状態を考えれば、ある度まではあたっていると言われる。
ルクレチウスと科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かんじょ(緩舒)の例文をもっと
(1作品)
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閑所
(逆引き)
当時わたくしは名古屋の
閑所
(
かんじょ
)
に住み、その庭のかなめもちとどうだんの葉をていねいに写生した。うち忘れた頃それが晶子夫人の歌集「心の遠景」の表紙と其紙函との装飾に用ゐられた。
本の装釘
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
かんじょ(閑所)の例文をもっと
(1作品)
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