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はじき
ふりがな文庫
“はじき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハジキ
語句
割合
撥条
40.0%
勘定
20.0%
弾械
20.0%
鎖鬚
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撥条
(逆引き)
何
(
ど
)
うしたことか傍にあるのは、持ち慣れた、磨き立つた、好く油を引いた鳥銃ではなくつて、古い銃身には一面に
鏽
(
さび
)
の附いた、
撥条
(
はじき
)
の落ちた、
柄
(
え
)
を虫の喰つた鳥銃です。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
はじき(撥条)の例文をもっと
(2作品)
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勘定
(逆引き)
それに引きかえて値段の高い晦日蟹の塩茹となりゃあ、どうしても三杯酢で一パイと言う処で、誰が聞いても恵比寿講の何厘何毛という利前
勘定
(
はじき
)
とは思われませぬ奢りの沙汰で御座います。
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
はじき(勘定)の例文をもっと
(1作品)
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弾械
(逆引き)
お通はその声を聞くや否や、
弾械
(
はじき
)
のごとく飛起きて、
屹
(
きっ
)
と片膝を立てたりしが、伝内の眼に遮られて、答うることを
得
(
え
)
せざりき。
琵琶伝
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はじき(弾械)の例文をもっと
(1作品)
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鎖鬚
(逆引き)
しかし
鎖鬚
(
はじき
)
よりもちぢくれた鬚が生えていても
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
はじき(鎖鬚)の例文をもっと
(1作品)
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