“撥条”のいろいろな読み方と例文
旧字:撥條
読み方割合
ばね40.0%
バネ30.0%
ぜんまい20.0%
はじき10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは二輪の車で、内部は茶褐色ちゃかっしょくの皮で張られ、下には組み合わせ撥条ばねがついており、ただ郵便夫と旅客との二つの席があるきりだった。
丁度一分ぐらい経ったと思われる頃、撥条バネが外れたようなジジーという音がした。すると速水は、床から器械を外すのであった。
深夜の市長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
それは自由にねじ合わせたりねじあけたりできるもので、一つの箱となっている。箱の中には時計の撥条ぜんまいが隠されている。
そこでこれはどこかに撥条はじきが隠れてゐるだらうと思つた。釘だけの事を考へると、如何にも不思議らしく見えても、撥条があるとすると、解決の道が付くのだ。