“茶褐色”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちゃかっしょく88.9%
ちゃかついろ3.7%
ちやかつしよく3.7%
ちやかツしよく3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは二輪の車で、内部は茶褐色(ちゃかっしょく)の皮で張られ、下には組み合わせ撥条(ばね)がついており、ただ郵便夫と旅客との二つの席があるきりだった。
『丈(せい)の大きい?……茶褐色(ちゃかついろ)の毛の?……』
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)
白髪(しらが)を交(まじ)へたる茶褐色(ちやかつしよく)の髪の頭(かしら)に置余るばかりなるを撫(な)でて、直行は
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
呆気(あつけ)に取(とら)れて見(み)る/\内(うち)に、下(した)の方(はう)から縮(ちゞ)みながら、ぶくぶくと太(ふと)つて行(ゆ)くのは生血(いきち)をしたゝかに吸込(すひこ)む所為(せゐ)で、濁(にご)つた黒(くろ)い滑(なめ)らかな肌(はだ)に茶褐色(ちやかツしよく)の縞(しま)をもつた、痣胡瓜(いぼきうり)のやうな血(ち)を取(と)る動物(どうぶつ)
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)