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海老茶色
ふりがな文庫
“海老茶色”の読み方と例文
読み方
割合
えびちゃいろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えびちゃいろ
(逆引き)
……と思うと、その次の瞬間には、みるみる血の色を復活さして、
身体
(
からだ
)
じゅうを真赤な
海老茶色
(
えびちゃいろ
)
にしてしまった。
ココナットの実
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
海老茶色
(
えびちゃいろ
)
のカーテンのかげに、六尺ゆたかな大男、木下大佐が、虎のような眼を
爛々
(
らんらん
)
と光らせて立っているのだ。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
芳江は「これもよ」と云って、今度は
海老茶色
(
えびちゃいろ
)
のを出したが、これは自分が洗濯その
他
(
た
)
の世話になった礼に買ってやった宝石なしの単純な金の指環であった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
海老茶色(えびちゃいろ)の例文をもっと
(9作品)
見る
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
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海老茶
海老茶袴
海老茶式部
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海老
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平田晋策
島崎藤村
夏目漱石
田山花袋
夢野久作
宮本百合子