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生血
ふりがな文庫
“生血”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なまち
50.8%
いきち
47.7%
ライフ、ブラッド
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまち
(逆引き)
たとい
深手
(
ふかで
)
でないにしても、流れる
生血
(
なまち
)
を鼻紙に染めることになったので、茶屋の女房は近所の薬屋へ血止めの薬を買いに行った。
恨みの蠑螺
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
生血(なまち)の例文をもっと
(33作品)
見る
いきち
(逆引き)
「聞えたって、なあに、かまうもんか。なにかいったら
賤
(
しず
)
ヶ
岳
(
たけ
)
で、すこし
食
(
く
)
い
足
(
た
)
らなかった
腰
(
こし
)
の
刀
(
もの
)
に、
生血
(
いきち
)
を
馳走
(
ちそう
)
させてやるさ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
生血(いきち)の例文をもっと
(31作品)
見る
ライフ、ブラッド
(逆引き)
之を貫ぬくに脈々たる
生血
(
ライフ、ブラッド
)
を以てす、詩豈活きざらんや。
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
生血(ライフ、ブラッド)の例文をもっと
(1作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
検索の候補
血生臭
“生血”のふりがなが多い著者
与謝野寛
押川春浪
横瀬夜雨
上司小剣
中里介山
泉鏡太郎
作者不詳
小栗虫太郎
岡本綺堂
内田魯庵