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いきち
ふりがな文庫
“いきち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生血
93.9%
胃吉
3.0%
活血
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生血
(逆引き)
人
(
ひと
)
の
生血
(
いきち
)
をしぼりたる
報
(
むく
)
ひか、五十にも
足
(
た
)
らで
急病
(
きうびやう
)
の
腦充血
(
のうじうけつ
)
、一
朝
(
あさ
)
に
此世
(
このよ
)
の
税
(
ぜい
)
を
納
(
をさ
)
めて、よしや
葬儀
(
さうぎ
)
の
造花
(
つくりばな
)
、
派手
(
はで
)
に
美事
(
みごと
)
な
造
(
おく
)
りはするとも
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いきち(生血)の例文をもっと
(31作品)
見る
胃吉
(逆引き)
平生ならば三つや四つ何でもない方だから少々
胃吉
(
いきち
)
と
腸蔵
(
ちょうぞう
)
に気の毒だったけれども苦しいのを我慢して
大丼
(
おおどんぶり
)
を一つ半
平
(
たい
)
らげた。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
腹の中にて新年を祝する
胃吉
(
いきち
)
と
腸蔵
(
ちょうぞう
)
「オイ胃吉さん、おめでとう」胃吉
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
いきち(胃吉)の例文をもっと
(1作品)
見る
活血
(逆引き)
こは
高田駄平
(
たかただへい
)
とて、横浜に住める高利貸にて、得三とは同気相集る別懇の間柄なれば、非義非道をもって
有名
(
なだか
)
く、人の
活血
(
いきち
)
を
火吸器
(
すいふくべ
)
と
渾名
(
あだな
)
のある男なり。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いきち(活血)の例文をもっと
(1作品)
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“いきち”の意味
《名詞》
生きている動物の血液。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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