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『本の装釘』
ふりがな文庫
『
本の装釘
(
ほんのそうてい
)
』
新村博士の随筆集「ちぎれ雲」が出版書肆から届けられた。其表紙の絵をば著者と書房とから頼まれて作つたのであるから、其包を開くときにまた異(こと)やうの楽みがあつた。新村博士の頼となれば何を措いても諾はなければなるまいと思ひ、五月の雨雲に暗い日 …
著者
木下杢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約27分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
肥
(
こやし
)
地
(
ぢ
)
類
(
たぐひ
)
人
(
びと
)
面子
(
めんこ
)
匹田
(
ひきだ
)
布
(
きれ
)
青柳
(
あをやぎ
)
附
(
つき
)
束
(
たば
)
濃茶
(
こいちや
)
匹田
(
しつた
)
異
(
こと
)
閑所
(
かんじょ
)
鞦
(
しりがい
)
金巾
(
かなきん
)
為草
(
しぐさ
)
試
(
ため
)
素描
(
すがき
)
納戸
(
なんど
)
木芽
(
このめ
)
庸事
(
ただごと
)
履脱
(
くつぬぎ
)
唐子
(
からこ
)
刷上
(
すりあが
)