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金巾
ふりがな文庫
“金巾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かなきん
81.8%
カナキン
15.2%
がなきん
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなきん
(逆引き)
新しき紺飛白の単衣裾短かに、十重二十重に巻付けしかの白
金巾
(
かなきん
)
は、腰に小山を築出して、ただみる白き垣根のゆるぎ出たらむ如くなり。
誰が罪
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
金巾(かなきん)の例文をもっと
(27作品)
見る
カナキン
(逆引き)
年寄には軽くてよい、新しい
金巾
(
カナキン
)
などは若い者のにするがよい、といって、決してお使いにはなりません。或時父がそれを見て、全く二重ですねえ、と目を見張らせます。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
金巾(カナキン)の例文をもっと
(5作品)
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がなきん
(逆引き)
一人は三尺帯に
突
(
つッ
)
かけ草履の仕事師の息子、一人はかわ色
金巾
(
がなきん
)
の羽織に紫の
兵子帯
(
へこおび
)
といふ坊様
仕立
(
じたて
)
、思ふ事はうらはらに、話しは常に喰ひ違ひがちなれど
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
金巾(がなきん)の例文をもっと
(1作品)
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金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
巾
常用漢字
中学
部首:⼱
3画
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金巾着
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