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カナキン
ふりがな文庫
“カナキン”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
かなきん
語句
割合
金巾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金巾
(逆引き)
勿論、それには新聞社の広告の意味も含まれていたに相違ないが、ともかくも劇場に対して劇評家から引幕を贈ったのはこれが始めであるから、たとい
金巾
(
カナキン
)
の幕にしても相当に観客の注意をひいた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ダーリヤは自分独りの時は石油ストウブを
燃
(
た
)
かないことにしていた。それ故室内は暖かではない。然し、決して居心地悪い場所とは云えなかった。窓には白地に花模様の
金巾
(
カナキン
)
のカーテンが懸っていた。
街
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
カナキン(金巾)の例文をもっと
(5作品)
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