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木芽
ふりがな文庫
“木芽”の読み方と例文
読み方
割合
このめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このめ
(逆引き)
奥州の方では、昔蛇が居ない為に、夥しい鼠に山林の
木芽
(
このめ
)
を食われ、わざ/\蛇を取寄せて山野に放ったこともあるそうだ。食うものが無くて、蛇を食う処さえある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
たのしみは
木芽
(
このめ
)
瀹
(
にや
)
して大きなる
饅頭
(
まんじゅう
)
を一つほほばりしとき
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
枇杷の古葉に
木芽
(
このめ
)
もえたつ 史邦
本の装釘
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
木芽(このめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
芽
常用漢字
小4
部首:⾋
8画
“木”で始まる語句
木
木立
木綿
木偶
木枯
木乃伊
木蔭
木履
木精
木樵
“木芽”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
木下杢太郎
徳冨蘆花
正岡子規