“このめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
木芽42.9%
此眼28.6%
好28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たのしみは木芽(このめ)瀹(にや)して大きなる饅頭(まんじゅう)を一つほほばりしとき
曙覧の歌 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
燈(ともしび)のかげ少(すこ)し暗(くら)きを捻(ね)ぢ出(いだ)す手(て)もとに見(み)ゆるは殿(との)の名(な)、よし慝名(かくしな)なりとも此眼(このめ)に感(かん)じは變(かは)るまじ、今日迄(けふまで)封(ふう)じを解(と)かざりしは我(わ)れながら心強(こゝろづよ)しと誇(ほこ)りたる淺(あさ)はかさよ
軒もる月 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
妻(つま)をおさいといひ、俳名を翠仙(すゐせん)といふ、夫婦ともに俳諧を能(よく)し文雅(ぶんが)を好(このめ)り。此柏筵(はくえん)が日記のやうに書残(かきのこ)したる老(おい)の楽(たのしみ)といふ随筆(ずゐひつ)あり。