“鞦”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しりがい80.0%
しりがひ10.0%
シュウ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それがある時一人のいたずら者があって、馬のしりがいをこの淵へほうり込んで以来、ばったりその音をきくことが出来なくなったといいます。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
𩋠おがもひむながひしりがひ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
マガレルハ牛ノカシラトシ、ソウナルハ牛ノ脚トシ、横ナルハ牛ノクビトシ、転ズルハ牛ノ背トシ、ホウナルハ牛ノ腹トシ、立テルハ牛ノツノトシ、オウ(胸ノ綱)シュウ(尾ノ綱)備ワリ、軸、双、エン(ながえ)ヲ仰グ。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)