“シュウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:しゅう
語句割合
33.3%
33.3%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
経論ニ迷惑シテ諸人ヲ欺誑キキョウシ、往生オウジョウギョウヲ以テシュウトナストイエドモ、却ッテ、往生ノ行ヲ妨碍ボウガイセリ。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
公論ハ敵シュウヨリ出ヅルニカズ、と。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
マガレルハ牛ノカシラトシ、ソウナルハ牛ノ脚トシ、横ナルハ牛ノクビトシ、転ズルハ牛ノ背トシ、ホウナルハ牛ノ腹トシ、立テルハ牛ノツノトシ、オウ(胸ノ綱)シュウ(尾ノ綱)備ワリ、軸、双、エン(ながえ)ヲ仰グ。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)