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たっと
ふりがな文庫
“たっと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タット
語句
割合
貴
41.5%
尊
35.2%
尚
17.6%
崇
4.9%
宗
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貴
(逆引き)
「すべて
陶器
(
とうき
)
は、
軽
(
かる
)
い、
薄手
(
うすで
)
のを
貴
(
たっと
)
びます。
茶
(
ちゃ
)
わんの
重
(
おも
)
い、
厚手
(
あつで
)
のは、まことに
品
(
ひん
)
のないものでございます。」と、
役人
(
やくにん
)
はお
答
(
こた
)
えしました。
殿さまの茶わん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
たっと(貴)の例文をもっと
(50作品+)
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尊
(逆引き)
その王様も
尊
(
たっと
)
いが、しかし、その上にまだ、「神様」というたった一人の王様のあることを、お前達の世界の人は忘れて居るのだ」
トシオの見たもの
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
たっと(尊)の例文をもっと
(50作品)
見る
尚
(逆引き)
兵道で
尚
(
たっと
)
ぶところの、以心伝心などということに、誰も興味を持たなくなった。神人相通の術などと云っても、判らなくなった。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
たっと(尚)の例文をもっと
(25作品)
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▼ すべて表示
崇
(逆引き)
国王とモンテスパン夫人との寝台の下に
腹匐
(
はらば
)
いになったローザン氏の姿勢は、ちょうど批評界が歴史と真実とを
崇
(
たっと
)
んで取ってる姿勢と同じだった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
たっと(崇)の例文をもっと
(7作品)
見る
宗
(逆引き)
女人見おわって、心に歓喜を生じ、奇特の想いを生じて、この人を
宗
(
たっと
)
び仰ぐ
易の占いして金取り出したること
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
たっと(宗)の例文をもっと
(1作品)
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