“面子”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
メンツ56.5%
めんつ21.7%
めんこ13.0%
めんつう4.3%
メンツー4.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“面子”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
歴史 > 日本史 > 日本史1.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「勅を以て取り上げらるるはお気の毒の限りですし、それでは当人の面子メンツもありませんから私が参ってみずから頂戴しましょう」
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
四人の面子メンツが坐っているはず麻雀卓マージャンテーブルから、一人が立って便所に行ったりすることは、よくあることではないか。
麻雀殺人事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「訊かれもしないことについてしゃべらないでもいいでしょう。当局には当局で、お考えもありまた面子めんつもあるのでしょう」
この二ヶ条は一時的な面子めんつの問題、和議のとゝのつた後では軍兵の撤退も王子の返還も面倒のいらぬことだから、急ぐことはない。
二流の人 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
昨日までかじかんだ恰好かっこうで着替えをもって歩いていた近所のチビが、いつの間にか一人前のねえさんになりすまし、あんなのがと思うようなしっちゃか面子めんこ
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
面子めんこうち、子らはたはぶれ、
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
それこそ勇気ある者の面子めんつうの問題だ。
画舫:――近代伝説―― (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
面目とか面子メンツーとかいふものの本体は実は畸形的に膨らんだ自尊心にほかならぬと思はれる場合がいくらもある。