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めんつ
ふりがな文庫
“めんつ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
メンツ
語句
割合
面子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面子
(逆引き)
しかし、この御幸は思わぬところから
横槍
(
よこやり
)
が入って一時延期された。厳島神社に先をこされた叡山衆徒の憤激である。
面子
(
めんつ
)
をつぶされた衆徒どもは、先例を
楯
(
たて
)
にとった。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
我国の威厳を
昂
(
たか
)
むると共に相手国の
面子
(
めんつ
)
をも保たしめた聖君子的外交で在したのであって、この理想的外交の結果、日本と隋との国交は滑らかにつづき、隋滅びて唐となっても、その国交は継続され
日本上古の硬外交
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
女人をして
惚々
(
ほれぼれ
)
させないではいない有名なる
巨躯紅肉
(
きょくこうにく
)
が
棒鱈
(
ぼうだら
)
のように
乾枯
(
ひか
)
らびて行くように感ぜられるに至ったので、遂に彼は一大決心をして、従来の
面子
(
めんつ
)
を捨て、忍ぶべからざるを忍び
奇賊悲願:烏啼天駆シリーズ・3
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
めんつ(面子)の例文をもっと
(6作品)
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