この二ヶ条は一時的な面子の問題、和議のとゝのつた後では軍兵の撤退も王子の返還も面倒のいらぬことだから、急ぐことはない。
軍国の少年には面子があった。彼は、母のことを極力世間にかくした。大吉にすれば、母の言動はなんとなく気になった。ずっとまえにもこんなことがあった。
“面子”の意味
《名詞》
面 子(めんつ, めんこ)
(めんつ) 麻雀用語のひとつ。面子参照。
(めんつ) ある集団における参加者の顔ぶれや人数のこと。
(めんつ) 世間に対する面目のこと。
(めんこ) 子供の遊びのひとつ。
(めんこ) 室町時代から明治時代にかけて使われた携行用の弁当箱。飯盒とも書く。
(出典:Wiktionary)
面 子(めんつ, めんこ)
(出典:Wiktionary)
“面子”で始まる語句