インドネジアン族、インドチャイニース族の集合であるところの熊襲が大和朝廷にしばしば叛いたのは新羅が背後から使嗾するのであると観破され、「熊襲をお討ちあそばすより先に新羅を御征伐なさいますように」と神功皇后様が仲哀天皇様に御進言あそばされたの …
著者 | 国枝史郎 |
ジャンル | 歴史 > 日本史 > 日本史 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆 |
初出 | 「外交評論」1942(昭和17)年12月 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約8分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約13分(300文字/分) |