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めんつう
ふりがな文庫
“めんつう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面桶
81.3%
麪桶
6.3%
面子
6.3%
飯桶
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面桶
(逆引き)
わたしの顔を見ますると「
勢州
(
せいしゅう
)
が見えたから何かやりな」と、
面桶
(
めんつう
)
の中へ、
焚
(
た
)
きたてのご飯などを、お入れ下さるのでございます。
怪しの者
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
めんつう(面桶)の例文をもっと
(13作品)
見る
麪桶
(逆引き)
お
前
(
まえ
)
が
何
(
ど
)
うも
麪桶
(
めんつう
)
代
(
がは
)
りに
砂張
(
すばり
)
の
建水
(
みづこぼし
)
を
持
(
も
)
つて
居
(
ゐ
)
るので感心したから、
残余肴
(
あまりもの
)
だが
参州味噌
(
さんしゆうみそ
)
のお
汁
(
しる
)
もあるから、チヨツと
膳
(
ぜん
)
で
御飯
(
ごぜん
)
を
上
(
あ
)
げたい、さア
家内
(
うち
)
へ
上
(
あが
)
つてね
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はい
最
(
も
)
う
何
(
な
)
にも
彼
(
か
)
も
売
(
う
)
り
尽
(
つく
)
しましたが、
此品
(
これ
)
は
私
(
わたくし
)
の
秘蔵
(
ひざう
)
でございますから、
此品
(
これ
)
だけは
何
(
ど
)
うも
売却
(
はな
)
すことが
忌嫌
(
いや
)
でございますから、
只今
(
たゞいま
)
もつて
麪桶
(
めんつう
)
代
(
がは
)
りに
傍離
(
そばはな
)
さずに使つて
居
(
を
)
ります。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
めんつう(麪桶)の例文をもっと
(1作品)
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面子
(逆引き)
それこそ勇気ある者の
面子
(
めんつう
)
の問題だ。真の面子を重んずる者にとっては、
没法子
(
めいふわーす
)
という言葉は存在しない筈だ。
画舫:――近代伝説――
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
めんつう(面子)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
飯桶
(逆引き)
空つぽの
飯桶
(
めんつう
)
の前に這摺り廻りさへしなければ、橋の袂の住人とは思へない男です。
銭形平次捕物控:254 茶汲み四人娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
めんつう(飯桶)の例文をもっと
(1作品)
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