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只今
ふりがな文庫
“只今”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ただいま
79.0%
たゞいま
17.0%
いま
1.0%
たゞゐま
1.0%
たヾいま
1.0%
ナウ
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただいま
(逆引き)
『ええ
只今
(
ただいま
)
、
足下
(
そっか
)
に
御関係
(
ごかんけい
)
のある
事柄
(
ことがら
)
で、
申上
(
もうしあ
)
げたいと
思
(
おも
)
うのですが。』と、
市役所員
(
しやくしょいん
)
は
居並
(
いなら
)
ぶ
人々
(
ひとびと
)
の
挨拶
(
あいさつ
)
が
済
(
す
)
むとこう
切
(
き
)
り
出
(
だ
)
した。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
只今(ただいま)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たゞいま
(逆引き)
『えゝ
只今
(
たゞいま
)
、
足下
(
そくか
)
に
御關係
(
ごくわんけい
)
の
有
(
あ
)
る
事柄
(
ことがら
)
で、
申上
(
まをしあ
)
げたいと
思
(
おも
)
ふのですが。』と、
市役所員
(
しやくしよゐん
)
は
居並
(
ゐなら
)
ぶ
人々
(
ひと/″\
)
の
挨拶
(
あいさつ
)
が
濟
(
す
)
むと
恁
(
か
)
う
切
(
き
)
り
出
(
だ
)
した。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
只今(たゞいま)の例文をもっと
(17作品)
見る
いま
(逆引き)
豈離
二
只今這皮袋
一
[菴中不死の人を識らんと
欲
(
おも
)
わば、
豈
(
あに
)
只今
(
いま
)
のこの皮袋を離れんや]を引いて、肉体の主人たる不生不滅者は、たとい誰の(釈迦や弥勒の)それであっても
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
只今(いま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たゞゐま
(逆引き)
幸
(
さひわひ
)
にも
艇中
(
ていちう
)
には
端艇
(
たんてい
)
を
本船
(
ほんせん
)
に
引揚
(
ひきあ
)
げる
時
(
とき
)
に
使用
(
しよう
)
する
堅固
(
けんご
)
なる
鐵鎖
(
てつぐさり
)
と、それに
附屬
(
ふぞく
)
して
鉤形
(
つりばりがた
)
の「
Hook
(
フツク
)
」が
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
つたので、それを
外
(
はづ
)
して、
鉤
(
フツク
)
に
只今
(
たゞゐま
)
の
小鰺
(
こあぢ
)
を
貫
(
つらぬ
)
いてやをら
立上
(
たちあが
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
只今(たゞゐま)の例文をもっと
(1作品)
見る
たヾいま
(逆引き)
敏
(
さとし
)
おさなきより
植木
(
うゑき
)
のあつかひを
好
(
す
)
きて、
小器用
(
こぎよう
)
に
鋏
(
はさみ
)
も
使
(
つか
)
へば、
竹箒
(
たけばヽき
)
にぎつて
庭男
(
にはをとこ
)
ぐらゐ
何
(
なん
)
でもなきこと、
但
(
たゞ
)
し
身
(
み
)
の
素性
(
すじやう
)
を
知
(
し
)
られじと
計
(
ばか
)
り、
誠
(
まこと
)
に
只今
(
たヾいま
)
の
山出
(
やまだ
)
しにて
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
只今(たヾいま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ナウ
(逆引き)
けだしこのNOWは「
只今
(
ナウ
)
!」の意であろう。
踊る地平線:13 附記
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
只今(ナウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
只
漢検準1級
部首:⼝
5画
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
“只今”で始まる語句
只今々々
只今参上
検索の候補
只今々々
只今参上
“只今”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
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島崎藤村
アントン・チェーホフ
谷譲次
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梅崎春生
ライネル・マリア・リルケ