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ただいま
ふりがな文庫
“ただいま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唯今
51.5%
只今
46.2%
現在
1.2%
現今
0.6%
目下
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯今
(逆引き)
なにしろ
唯今
(
ただいま
)
のところでは恐怖と戦慄があるばかりで、怖ろしい物が常に自分のうしろに付きまとっているように思われてなりません。
世界怪談名作集:02 貸家
(新字新仮名)
/
エドワード・ジョージ・アール・ブルワー・リットン
(著)
ただいま(唯今)の例文をもっと
(50作品+)
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只今
(逆引き)
前便に申上候井上の嬢さんに引き合せくれんと、谷田の奥さんが申され候ゆゑ、今日上野へまゐり、
只今
(
ただいま
)
帰りてこの手紙をしたため候。
独身
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ただいま(只今)の例文をもっと
(50作品+)
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現在
(逆引き)
「
現在
(
ただいま
)
もお世話になっております」
甲州鎮撫隊
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ただいま(現在)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
現今
(逆引き)
これが遠国へでも
往
(
ゆ
)
くのかと云うと、僅か百三十里ばかりの処へ
往
(
ゆ
)
くにも此の通りでございますが、
現今
(
ただいま
)
では大違いで
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ただいま(現今)の例文をもっと
(1作品)
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目下
(逆引き)
目下
(
ただいま
)
農商務省の○○課長をいたしておる男で、ご存じでございましょうか、○○と申します人でございまして、
千々岩
(
ちぢわ
)
さんなどももと世話に——や、千々岩さんと申しますと、誠にお気の毒な
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
ただいま(目下)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ただいま”の意味
《形容動詞・名詞》
今現在。
ごく近い未来、いますぐに、ただちに。
ごく近い過去、つい先ほど。
《感動詞》
帰宅のときの挨拶。帰宅した側が用いる。(同等以下の者に対して言う(新明解国語辞典(三省堂)第7版。)
いますぐに対応する、言いつけを行う、という意味の返事。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いま
たゞいま
たゞゐま
たヾいま
ナウ
たつたいま
たッたいま
げんこん
ありのまゝ
いまどき