“麪桶”の読み方と例文
読み方割合
めんつう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お前(まえ)が何(ど)うも麪桶(めんつう)代(がは)りに砂張(すばり)の建水(みづこぼし)を持(も)つて居(ゐ)るので感心したから、残余肴(あまりもの)だが参州味噌(さんしゆうみそ)のお汁(しる)もあるから、チヨツと膳(ぜん)で御飯(ごぜん)を上(あ)げたい、さア家内(うち)へ上(あが)つてね
はい最(も)う何(な)にも彼(か)も売(う)り尽(つく)しましたが、此品(これ)は私(わたくし)の秘蔵(ひざう)でございますから、此品(これ)だけは何(ど)うも売却(はな)すことが忌嫌(いや)でございますから、只今(たゞいま)もつて麪桶(めんつう)代(がは)りに傍離(そばはな)さずに使つて居(を)ります。
まアお前(まへ)、結構(けつこう)な建水(こぼし)だが此建水(このこぼし)をお前(まへ)は、何(なに)か麪桶(めんつう)の代(かは)りに使(つか)ふのか。