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宮居
ふりがな文庫
“宮居”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みやい
73.7%
みやゐ
26.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやい
(逆引き)
宮居
(
みやい
)
のあとはみなせ川であろうとおもわれる川にかかっている橋をこえてそれからまたすこし行ったあたりの街道からひだりへ折れたところにあった。
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
はじめて心付くと、
先刻
(
さっき
)
視
(
なが
)
めた城に対して、
稜威
(
みいず
)
は高し、
宮居
(
みやい
)
の屋根。雲に連なる
甍
(
いらか
)
の棟は、玉を刻んだ峰である。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
宮居(みやい)の例文をもっと
(14作品)
見る
みやゐ
(逆引き)
盜
(
ぬす
)
み
逐電
(
ちくでん
)
し夫のみならず大門番の重五郎を殺し
罪
(
つみ
)
を
夫
(
をつと
)
へ
塗
(
なす
)
られし
殘念
(
ざんねん
)
さに何卒此方樣に
出會
(
であひ
)
夫
(
をつと
)
が
罪
(
つみ
)
を
免
(
ゆる
)
されんと此
秋葉
(
あきは
)
樣へ
誓願
(
せいぐわん
)
込
(
こめ
)
たる一心
屆
(
とゞ
)
きて今
此處
(
ここ
)
にて出會しも
嗚呼
(
あゝ
)
忝
(
かたじ
)
けなしと
宮居
(
みやゐ
)
の方を
伏拜
(
ふしをが
)
むを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ヘープァイストスの
宮居
(
みやゐ
)
より神母さながら鷹の
如
(
ごと
)
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
宮居(みやゐ)の例文をもっと
(5作品)
見る
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“宮”で始まる語句
宮
宮殿
宮中
宮城野
宮内
宮古
宮闕
宮仕
宮守
宮人
“宮居”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
亀井勝一郎
作者不詳
吉川英治
蒲原有明
北原白秋
中里介山
谷崎潤一郎
泉鏡花
森鴎外