“逐電”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちくてん52.8%
ちくでん47.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“逐電”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.3%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
のみならず、あげくには長年の家臣末吉真吾すえよししんごという者の恋女房を奪って逐電ちくてんしてしまったのである。
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「待て待て。……では、浜松を逐電ちくてんいたして、御詮議中ごせんぎちゅうとかいうのは、貴公のことだったか」
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
刺してその場から逐電ちくでんするだけのことだが、この女が胸から血を流してのけるざまは、見られたものではなかろう。
鈴木主水 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
若樣——林太郎樣には、一ヶ月程前に召仕の組と逐電ちくでんいたし、今以て在所が判らず、御主人樣ことの外御立腹で御座います。