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宮人
ふりがな文庫
“宮人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みやびと
71.4%
きうじん
14.3%
きゅうじん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやびと
(逆引き)
かくいひ終れる時、尊き聖なる
宮人
(
みやびと
)
等、天上の歌の
調
(
しらべ
)
妙
(
たへ
)
に、「われら神を讚美す」と歌ひ、諸〻の球に響きわたらしむ 一一二—一一四
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
宮人(みやびと)の例文をもっと
(5作品)
見る
きうじん
(逆引き)
惟
(
おも
)
ふに、
描
(
ゑが
)
ける
美人
(
びじん
)
は、
活
(
い
)
ける
醜女
(
しうぢよ
)
よりも
可
(
か
)
也
(
なり
)
。
傳
(
つた
)
へ
聞
(
き
)
く、
漢
(
かん
)
の
武帝
(
ぶてい
)
の
宮人
(
きうじん
)
麗娟
(
りけん
)
、
年
(
とし
)
はじめて十四。
玉
(
たま
)
の
膚
(
はだへ
)
艷
(
つや
)
やかにして
皓
(
しろ
)
く、
且
(
か
)
つ
澤
(
うるほ
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
宮人(きうじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
きゅうじん
(逆引き)
億兆を
鳥飛
(
ちょうひ
)
し
獣奔
(
じゅうほん
)
せしめて
憚
(
はばか
)
らず、功成って
少師
(
しょうし
)
と呼ばれて名いわれざるに及んで、
而
(
しか
)
も蓄髪を命ぜらるれども
肯
(
がえ
)
んぜず、
邸第
(
ていだい
)
を賜い、
宮人
(
きゅうじん
)
を賜われども、辞して皆受けず、冠帯して
朝
(
ちょう
)
すれども
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
宮人(きゅうじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宮人”の意味
《名詞》
宮中に出仕する人。後宮に出仕する女官。
(出典:Wiktionary)
“宮人”の解説
宮人(きゅうじん/くにん)とは、律令制において宮中に奉仕する女性職員のこと。
(出典:Wikipedia)
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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