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宮闕
ふりがな文庫
“宮闕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうけつ
88.9%
きゆうけつ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうけつ
(逆引き)
彼の幼きや
土塊
(
どかい
)
を以て
宮闕
(
きゅうけつ
)
の状を
為
(
つく
)
り、曰く、これ織田信長が
禁裡
(
きんり
)
の荒廃を修繕したるに
擬
(
ぎ
)
するなりと。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
とかいっているから、都の変と聞いて、
宮闕
(
きゅうけつ
)
の安危を案じる面々が、このほかにも各地から、男山八幡の山上へでも集まって、何かの策に出ようとするものらしく思われる。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宮闕(きゅうけつ)の例文をもっと
(8作品)
見る
きゆうけつ
(逆引き)
宮闕
(
きゆうけつ
)
の
下
(
もと
)
のほか
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宮闕(きゆうけつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宮闕”の意味
《名詞》
皇居。宮城。宮殿。
(出典:Wiktionary)
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
闕
漢検1級
部首:⾨
18画
“宮”で始まる語句
宮
宮殿
宮居
宮中
宮城野
宮内
宮古
宮仕
宮守
宮人
“宮闕”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
吉川英治
中里介山
永井荷風