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官女
ふりがな文庫
“官女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんじょ
75.0%
くわんぢよ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんじょ
(逆引き)
更に眼を定めてよく見ると
内裏様
(
だいりさま
)
もあれば、
官女
(
かんじょ
)
もあり、五人
囃子
(
ばやし
)
もあり、
衛士
(
えじ
)
もあり、小町姫もあり、また雛道具としては
箪笥
(
たんす
)
、両替、膳、鏡台、ボンボリ、
屏風
(
びょうぶ
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
読む時間のない時は、そっと自分の
室
(
へや
)
へ持って来て、残らず眼を通した。私の眼は長い間、軍服を着た乃木大将と、それから
官女
(
かんじょ
)
みたような
服装
(
なり
)
をしたその夫人の姿を忘れる事ができなかった。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
官女(かんじょ)の例文をもっと
(3作品)
見る
くわんぢよ
(逆引き)
張箍
(
はりわ
)
の
女袴
(
をんなばかま
)
を
穿
(
は
)
いた
官女
(
くわんぢよ
)
よ、
橡
(
とち
)
の
木
(
き
)
よ、
三葉形
(
みつばがた
)
の
縫
(
ぬひ
)
を置いて、鳥の
羽根
(
はね
)
の飾をした
上衣
(
うはぎ
)
を
曳
(
ひき
)
ずる
官女
(
くわんぢよ
)
よ、
大柄
(
おほがら
)
で
權高
(
けんだか
)
で、
無益
(
むやく
)
の
美形
(
びけい
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
官女(くわんぢよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“官女”の意味
《名詞》
宮中に出仕する女性。
(出典:Wiktionary)
“官女(
女官
)”の解説
女官(にょかん/にょうかん)とは、官職を持ち宮廷に仕える女性のこと。官女(かんじょ)・宮女(きゅうじょ)とも言う。
(出典:Wikipedia)
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“官”で始まる語句
官衙
官
官吏
官人
官爵
官邸
官位
官能
官渡
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検索の候補
女官
女官御双紙
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高浜虚子
上田敏
夏目漱石
泉鏡花