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官人
ふりがな文庫
“官人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ツカサビト
27.3%
つかさびと
27.3%
かんにん
18.2%
くわんじん
9.1%
かんじん
9.1%
つかさ
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ツカサビト
(逆引き)
さうして、自分・子供ら・孫たちと言ふ風に、いちはやく、新しい
官人
(
ツカサビト
)
の生活に入り立つて行つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
官人(ツカサビト)の例文をもっと
(3作品)
見る
つかさびと
(逆引き)
そうして、自分・子供ら・孫たちと言う風に、いちはやく、新しい
官人
(
つかさびと
)
の生活に入り立って行った。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
官人(つかさびと)の例文をもっと
(3作品)
見る
かんにん
(逆引き)
筒井は或る
官人
(
かんにん
)
のもとに働くように手立てをしたが、低い官人ゆえ、ただそこで衣食するだけであった。
津の国人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
官人(かんにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
くわんじん
(逆引き)
そして
又斯
(
か
)
かる場合に
猶
(
なほ
)
官位に
由
(
よ
)
つて
礼拝
(
らいはい
)
の順序を譲り合ひ、其れが為に自分達に迄
少
(
すくな
)
からぬ時間を空費せしめた
官人
(
くわんじん
)
の風習を
忌忌
(
いま/\
)
しく思つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
官人(くわんじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
かんじん
(逆引き)
段〻と左へ
燈光
(
ともしび
)
を移すと、大中小それぞれの民家があり、
老人
(
としより
)
や若いものや、
蔬菜
(
そさい
)
を
荷
(
にな
)
っているものもあれば、
蓋
(
かさ
)
を張らせて
威張
(
いば
)
って馬に
騎
(
の
)
っている
官人
(
かんじん
)
のようなものもあり
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
官人(かんじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
つかさ
(逆引き)
現
(
げ
)
にまのあたりに見奉りしは、
二四
紫宸
(
ししん
)
清涼
(
せいりやう
)
の
御座
(
みくら
)
に
朝政
(
おほまつりごと
)
きこしめさせ給ふを、
百
(
もも
)
の
官人
(
つかさ
)
は、かく
賢
(
さか
)
しき君ぞとて、
詔
(
みこと
)
恐
(
かしこ
)
みてつかへまつりし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
官人(つかさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“官人”の意味
《名詞》
官吏。役人。
律令制で初位から六位までの者。
(出典:Wiktionary)
“官人”の解説
官人(かんにん、かんじん、つかさびと、とね)とは、官吏・役人を指す言葉。律令制では諸司の主典以上六位以下、平安時代には判官以下、特に近衛府の将監以下の官吏を指した。
(出典:Wikipedia)
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“官”で始まる語句
官衙
官
官吏
官爵
官位
官渡
官邸
官軍
官能
官女
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