“官人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ツカサビト30.0%
つかさびと30.0%
かんにん20.0%
くわんじん10.0%
かんじん10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして、自分・子供ら・孫たちと言ふ風に、いちはやく、新しい官人の生活に入り立つて行つた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
そうして、自分・子供ら・孫たちと言う風に、いちはやく、新しい官人の生活に入り立って行った。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
筒井は或る官人のもとに働くように手立てをしたが、低い官人ゆえ、ただそこで衣食するだけであった。
津の国人 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
そして又斯かる場合に官位につて礼拝の順序を譲り合ひ、其れが為に自分達に迄からぬ時間を空費せしめた官人の風習を忌忌しく思つた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
段〻と左へ燈光を移すと、大中小それぞれの民家があり、老人や若いものや、蔬菜っているものもあれば、を張らせて威張って馬にっている官人のようなものもあり
観画談 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)