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かんにん
ふりがな文庫
“かんにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堪忍
87.8%
勘忍
10.9%
官人
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堪忍
(逆引き)
されば川島未亡人も三十年の辛抱、こらえこらえし
堪忍
(
かんにん
)
の水門、夫の棺の
蓋
(
ふた
)
閉ずるより早く、さっと押し開いて一度に切って流しぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
かんにん(堪忍)の例文をもっと
(50作品+)
見る
勘忍
(逆引き)
が、
勘忍
(
かんにん
)
ぶくろの
緒
(
お
)
が切れた。じぶんは、どうなってもよかった。乱心といわれても、切腹でも、そんなことは、かまっていられなかった。
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かんにん(勘忍)の例文をもっと
(16作品)
見る
官人
(逆引き)
同じ日の同じ時刻に、上の
官人
(
かんにん
)
の
発企
(
ほっき
)
によって持彦は加茂の川原に連れ出されていた。そして彼は秋おそいみそぎの水を浴びなければならないように、四囲の事情が迫っていた。
花桐
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
かんにん(官人)の例文をもっと
(2作品)
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