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発企
ふりがな文庫
“発企”の読み方と例文
読み方
割合
ほっき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほっき
(逆引き)
同じ日の同じ時刻に、上の
官人
(
かんにん
)
の
発企
(
ほっき
)
によって持彦は加茂の川原に連れ出されていた。そして彼は秋おそいみそぎの水を浴びなければならないように、四囲の事情が迫っていた。
花桐
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
宴の
発企
(
ほっき
)
者は岡山屈指の富豪野崎氏その他知名の諸氏にしてわれわれおよび父母親戚を招待せられ、席上諸氏の演説あり、また有名の楽師を招きて、「自由の歌」と題せる
慷慨
(
こうがい
)
悲壮の新体詩をば
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
発企(ほっき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“発企”の意味
《名詞》
「発起」の別表記。
(出典:Wiktionary)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
企
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
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