“ほっき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
発起89.7%
発企6.9%
北亀3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で間島さんは特に発起(ほっき)されて私のために幾分の寄贈金を集めてくれた。其金(それ)が四百五十三ルピーばかりありました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
宴の発企(ほっき)者は岡山屈指の富豪野崎氏その他知名の諸氏にしてわれわれおよび父母親戚を招待せられ、席上諸氏の演説あり、また有名の楽師を招きて、「自由の歌」と題せる慷慨(こうがい)悲壮の新体詩をば
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
一、けれども私は所詮(しょせん)、東北生れの作家である。西鶴ではなくて、東鶴北亀(ほっき)のおもむきのあるのは、まぬかれない。しかもこの東鶴あるいは北亀は、西鶴にくらべて甚(はなは)だ青臭い。
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)