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くわんじん
ふりがな文庫
“くわんじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勸進
42.9%
勧進
28.6%
官人
14.3%
宦人
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勸進
(逆引き)
特に人肌地藏を
勸進
(
くわんじん
)
した嚴重な土塀のあたりや、その丁度内側になつて居る金藏、切り拔かれた穴の樣子や、主人孫右衞門の寢所から廊下續きになつて居る藏の入口の工合などを
銭形平次捕物控:009 人肌地藏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわんじん(勸進)の例文をもっと
(3作品)
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勧進
(逆引き)
又長岡のほとりにてはかの斗棒のけづりかけの三尺ばかりなるに、宝づくしなどゑがきたるをさして
勧進
(
くわんじん
)
す、これは小児にあらず、大人のいやしきがわざなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
くわんじん(勧進)の例文をもっと
(2作品)
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官人
(逆引き)
そして
又斯
(
か
)
かる場合に
猶
(
なほ
)
官位に
由
(
よ
)
つて
礼拝
(
らいはい
)
の順序を譲り合ひ、其れが為に自分達に迄
少
(
すくな
)
からぬ時間を空費せしめた
官人
(
くわんじん
)
の風習を
忌忌
(
いま/\
)
しく思つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
斯
(
か
)
う云ふ事に
就
(
つい
)
ても従来欧洲を視察して帰る日本の
官人
(
くわんじん
)
の報告が粗漏だと思ふ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
くわんじん(官人)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
宦人
(逆引き)
例へば第二巻所載
侠女
(
けふじよ
)
の如きも、実は
宦人
(
くわんじん
)
年羹堯
(
ねんかうげう
)
の
女
(
ぢよ
)
が、
雍正帝
(
ようせいてい
)
を暗殺したる秘史の翻案に外ならずと云ふ。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
くわんじん(宦人)の例文をもっと
(1作品)
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