“くわんじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勸進42.9%
勧進28.6%
官人14.3%
宦人14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
特に人肌地藏を勸進(くわんじん)した嚴重な土塀のあたりや、その丁度内側になつて居る金藏、切り拔かれた穴の樣子や、主人孫右衞門の寢所から廊下續きになつて居る藏の入口の工合などを
又長岡のほとりにてはかの斗棒のけづりかけの三尺ばかりなるに、宝づくしなどゑがきたるをさして勧進(くわんじん)す、これは小児にあらず、大人のいやしきがわざなり。
そして又斯(か)かる場合に猶(なほ)官位に由(よ)つて礼拝(らいはい)の順序を譲り合ひ、其れが為に自分達に迄少(すくな)からぬ時間を空費せしめた官人(くわんじん)の風習を忌忌(いま/\)しく思つた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
斯(か)う云ふ事に就(つい)ても従来欧洲を視察して帰る日本の官人(くわんじん)の報告が粗漏だと思ふ。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
例へば第二巻所載侠女(けふじよ)の如きも、実は宦人(くわんじん)年羹堯(ねんかうげう)の女(ぢよ)が、雍正帝(ようせいてい)を暗殺したる秘史の翻案に外ならずと云ふ。