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忌忌
ふりがな文庫
“忌忌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いまいま
33.3%
いま/\
33.3%
いやいや
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまいま
(逆引き)
脊髄のあたりがすこし
疼
(
うづ
)
くやうな感じがした。書留にしなかつたからと云ふことが殊更不安を感じさせるのであつた。「僅か拾銭を倹約した為に」と思ふと、急に
忌忌
(
いまいま
)
しくもなつてくる。
公判
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
忌忌(いまいま)の例文をもっと
(1作品)
見る
いま/\
(逆引き)
そして
又斯
(
か
)
かる場合に
猶
(
なほ
)
官位に
由
(
よ
)
つて
礼拝
(
らいはい
)
の順序を譲り合ひ、其れが為に自分達に迄
少
(
すくな
)
からぬ時間を空費せしめた
官人
(
くわんじん
)
の風習を
忌忌
(
いま/\
)
しく思つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
忌忌(いま/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
いやいや
(逆引き)
お半も我が身に弱身があるから仕方がない、
忌忌
(
いやいや
)
ながら音造の云うことを
肯
(
き
)
いていたというわけです。
半七捕物帳:57 幽霊の観世物
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
忌忌(いやいや)の例文をもっと
(1作品)
見る
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
“忌”で始まる語句
忌
忌々
忌憚
忌日
忌諱
忌避
忌味
忌嫌
忌々敷
忌中
“忌忌”のふりがなが多い著者
平出修
与謝野寛
与謝野晶子
岡本綺堂