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たへしの
ふりがな文庫
“たへしの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堪忍
50.0%
耐忍
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堪忍
(逆引き)
此
(
こ
)
の
一歩
(
いちぶ
)
に、
身
(
み
)
のかはを
剥
(
む
)
かれたために、
最惜
(
いとし
)
や、お
秋
(
あき
)
は
繼母
(
まゝはゝ
)
には
手酷
(
てひど
)
き
折檻
(
せつかん
)
を
受
(
う
)
ける、
垣根
(
かきね
)
の
外
(
そと
)
の
樹
(
き
)
の
下
(
した
)
で、
晝中
(
ひるなか
)
に
帶
(
おび
)
を
解
(
と
)
いたわ、と
村中
(
むらぢう
)
の
是沙汰
(
これざた
)
は、
若
(
わか
)
い
女
(
をんな
)
の
堪忍
(
たへしの
)
ばれる
恥
(
はぢ
)
ではない。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たへしの(堪忍)の例文をもっと
(1作品)
見る
耐忍
(逆引き)
耐忍
(
たへしの
)
びて田原町に到りけるに見世には客有りて
混雜
(
こんざつ
)
の樣子なれば裏へ廻りて勝手口より
密
(
ひそか
)
に
差覗
(
さしのぞ
)
くに今日は
餅搗
(
もちつき
)
と見えて
備
(
そなへ
)
を取もあれば
熨斗
(
のし
)
を延もあり或は
鱠
(
なます
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たへしの(耐忍)の例文をもっと
(1作品)
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