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手酷
ふりがな文庫
“手酷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てひど
57.7%
てきび
38.5%
てひ
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てひど
(逆引き)
此
(
こ
)
の一
歩
(
ぶ
)
に
身
(
み
)
のかはを
剥
(
は
)
がれたために
可惜
(
をし
)
や、お
春
(
はる
)
と
云
(
い
)
ふ
其
(
そ
)
の
娘
(
むすめ
)
は
繼母
(
まゝはゝ
)
のために
手酷
(
てひど
)
き
折檻
(
せつかん
)
を
受
(
う
)
けて、
身投
(
みな
)
げをしたが、
其
(
それ
)
も
後
(
のち
)
の
事
(
こと
)
。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手酷(てひど)の例文をもっと
(15作品)
見る
てきび
(逆引き)
これは神仏混淆の例証ではありませんが、やはり神仏区別のお
布令
(
ふれ
)
からして仏様側が
手酷
(
てきび
)
しくやられた余波から起った事柄であります。
幕末維新懐古談:32 本所五ツ目の羅漢寺のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
手酷(てきび)の例文をもっと
(10作品)
見る
てひ
(逆引き)
「アッハハハこれは驚いた。すこし攻撃が
手酷
(
てひ
)
どすぎるぞ。とは云え確かに一理はあるな。実は俺も考えたのじゃ。どうも運動が足りないようだとな。そこで
投網
(
とあみ
)
をやりだしたのさ」
赤格子九郎右衛門の娘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
手酷(てひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
酷
常用漢字
中学
部首:⾣
14画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
“手酷”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
ヴィクトル・ユゴー
橘外男
泉鏡太郎
夢野久作
高村光雲
吉川英治
中里介山
泉鏡花
薄田泣菫