“女官”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じょかん44.4%
じよかん22.2%
にょかん22.2%
ぢよくわん11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“女官”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)15.4%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学(児童)7.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そのとき伊勢いせの生まれの三重采女みえのうねめという女官じょかんが、天皇におさかずきをささげて、お酒をおつぎ申しました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
そのおるすの間、天皇のおそばには八田若郎女やたのわかいらつめという女官じょかんがお仕え申しておりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
そのうちに、赫映姫かぐやひめならぶものゝないほどうつくしいといふうはさを、ときみかどがおきになつて、一人ひとり女官じよかんに、
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
ねて、どうすかしても、しかつてもはうとしませんので、女官じよかん面目めんぼくなさそうに宮中きゆうちゆうかへつてそのことをまをげました。
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
われは心ともなくそのおもてを見しに、この女官にょかんはイイダ姫なりき。
文づかひ (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
したがい来し式の女官にょかんは奥の入口のしきいの上まで出で、右手めてにたたみたる扇を持ちたるままに直立したる、その姿いといと気高く、鴨居かもい柱をわくにしたる一面の画図に似たりけり。
文づかい (新字新仮名) / 森鴎外(著)
大昔の支那の王様が細い身体からだを好んだ為に餓死をした女官ぢよくわん達に似寄つた事をする女が二十世紀にもあるとは恐ろしい事である。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)