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かんど
ふりがな文庫
“かんど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寛度
36.8%
漢土
36.8%
韓土
5.3%
官帑
5.3%
感度
5.3%
神人
5.3%
神門
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛度
(逆引き)
と、
高野衆
(
こうやしゅう
)
はこぞって、連署の誓紙をしたため——これを
木食上人
(
もくじきしょうにん
)
に託して、ひたすら秀吉の
寛度
(
かんど
)
を仰いだ。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんど(寛度)の例文をもっと
(7作品)
見る
漢土
(逆引き)
漢土
(
かんど
)
には白雨を詠じたる詩にして人口に膾炙するもの
東坡
(
とうば
)
が望湖楼酔書を始め
唐
(
とう
)
韓偓
(
かんあく
)
が
夏夜雨
(
かやのあめ
)
、
清
(
しん
)
呉錫麒
(
ごしゃくき
)
が
澄懐園消夏襍詩
(
ちょうかいゑんしょうかざっし
)
なぞその
類
(
るい
)
尠
(
すくな
)
からず。彼我風土の光景互に相似たるを知るに足る。
夕立
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かんど(漢土)の例文をもっと
(7作品)
見る
韓土
(逆引き)
彼女の頭髪には、山鳥の
保呂羽
(
ほろば
)
を雪のように降り積もらせた
冠
(
かんむり
)
の上から、
韓土
(
かんど
)
の
瑪瑙
(
めのう
)
と
翡翠
(
ひすい
)
を連ねた
玉鬘
(
たまかずら
)
が懸かっていた。侍女の一人は白色の絹布を卑弥呼の肩に着せかけていった。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
不弥
(
うみ
)
の国から一人の偵察兵が
奴国
(
なこく
)
の宮へ帰って来た。彼は、
韓土
(
かんど
)
から
新羅
(
しらぎ
)
の船が、
宝鐸
(
ほうたく
)
と銅剣とを載せて不弥の宮へ来ることを報告した。
長羅
(
ながら
)
は直ちに出兵の準備を
兵部
(
ひょうぶ
)
の
宿禰
(
すくね
)
に促した。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
かんど(韓土)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
官帑
(逆引き)
必ずしもこれをもって
官帑
(
かんど
)
全くむなしかったためのみということができぬからである。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
かんど(官帑)の例文をもっと
(1作品)
見る
感度
(逆引き)
「すると、君は、なんの
感度
(
かんど
)
もなかったんだな」
春雪
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かんど(感度)の例文をもっと
(1作品)
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神人
(逆引き)
道清
(
みちきよめ
)
の儀といって、
御食
(
みけ
)
、
幣帛
(
みてぐら
)
を奉り、
禰宜
(
ねぎ
)
が
腰鼓
(
ようこ
)
羯鼓
(
かっこ
)
笏拍手
(
さくほうし
)
をうち、浄衣を着た
巫
(
かんなぎ
)
二人が
榊葉
(
さかきは
)
を持って
神楽
(
かぐら
)
を奏し、太刀を
佩
(
は
)
き
胡籙
(
やなぐい
)
を負った
神人
(
かんど
)
が四方にむかって弓の
弦
(
つる
)
を鳴らす。
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かんど(神人)の例文をもっと
(1作品)
見る
神門
(逆引き)
神門
(
かんど
)
郡
陰山
(
ほとやま
)
大神の
御陰
(
みほと
)
なり
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かんど(神門)の例文をもっと
(1作品)
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