トップ
>
御陰
ふりがな文庫
“御陰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みほと
80.0%
おかげ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みほと
(逆引き)
『日本紀』一に
伊弉冊尊
(
いざなみのみこと
)
火神を生む時
灼
(
や
)
かれて
崩
(
みまか
)
りましぬ、紀伊国熊野の有馬村に葬る。『古事記』には
火之迦具土神
(
ひのかぐつちのかみ
)
を生ますに
御陰
(
みほと
)
炙
(
や
)
かれて崩りましぬ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
この
子
(
こ
)
をお生みになつたためにイザナミの命は
御陰
(
みほと
)
が燒かれて御病氣になりました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御陰(みほと)の例文をもっと
(4作品)
見る
おかげ
(逆引き)
これ
畢竟
(
ひっきょう
)
神の片影なる穂高ちょう、理想的巨人の
御陰
(
おかげ
)
だろうとしみじみ感ぜられた。
穂高岳槍ヶ岳縦走記
(新字新仮名)
/
鵜殿正雄
(著)
御陰(おかげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“御陰”で始まる語句
御陰灸
御陰石
検索の候補
御陰灸
御陰石
“御陰”のふりがなが多い著者
鵜殿正雄
太安万侶
稗田阿礼
南方熊楠
柳田国男